もう1人の自分と余白

みなさま、おはようございます

また読んで頂きありがとうございます。

私は双子座のせいなのか、漫画のように私の肩の斜め上にはもう一人の自分がいます。 天使と悪魔とまではいかないけど、何かをしようとすると、本当にそれでいいのかと問いかけてきます。

あ、決して何重人格ということではないのです。

やりたいことを実現させるために自分の時間を確保してキープし続けることを優先すると、無駄に時間を使っている場合じゃないと思ったり、みんなが遊んでいる間に学んだり自分を成長させる時間に使うんだという誰かの言葉が頭をよぎったりします。

香りのことを勉強し始めてから、同時に語学も勉強し直し、毎日2時間勉強時間を確保すると受験生のような日々になります。 だけど、これも全部将来の自分のため。

予定通りに行くと達成感はありますが、タスクをこなしただけという虚無感も感じます。 予定調和。

すでに没頭している人、熱中していることがある人は、迷ったり悩まないといわれています。

ヒマな人は悩んだり、心配したりするそうです。

迷っているこの時点でまだ私はヒマ人ということです。

パリにいる調香師の先生に、パンフレットを100回見直しなさいと言われたことがあります。 普通の人は、パンフレットを100回見直すことはありません。 本気の人は、シュミレーションも100回やります。 それくらい、1つ1つのことに真剣になることが必要だということです。 たとえそのパンフレット1つでも、私をPRするものであり、これから私が作る香水が私の名刺代わりになるのです。

ある方から教えていただきました。

「美しいものを知らなければ美しいものはつくれない」そう、フランス人は言います。 「美味しいものを知らなければ美しいものはつくれない」イタリア人はこう言います。

まだ、自分の香水は製品にはなっていませんが、やっぱり作りたいです。 あれこれ同時進行でやるからすぐ手一杯になります。

取材ができるかわからないけど、取材したいところもあります。

香水とは関係なさすぎて怪しまれるかもしれません。

もっと文化を身近に感じながら、イマジネーションに生かしていきたいと思っているので新しいこともやってみるつもりです。

無駄なことを楽しむ、何もしない時間を作る、余白を作る、制限をなくす、見えていない世界をみる。

もっと非常識に物事を考えてみるようにします。

それでは今日もbonne journée